9月3日:歴史区分3〜大陸をダッシュで駆け回れ!
(現状:ロセン開城。Lv24、仲間8人、エンシャント滞在)
前回があっという間に終わってしまったので、今日はもうちょっと計画的に、きびきび進めようと、↑の標題を掲げてみました。たいした意味はありません。
今回の目標。
・闇の神器を、最低1個入手する。
・緋炎の宝剣イベントに着手する。
・ヴァンを手に入れる(違)。
・エステルを救出する。
・ディンガルとロストール、どちらにつくかをいい加減決める。
実はまだ決めてません。エリス様も大好きだけど、とっつぁんも大事だし…うあああ(TT)
折角エンシャントに居るので、まずは近場で済むヴァン加入を目指します。
パーティにナッジを入れて、ガルドランに会いました。
…って、えええええ!? 「改!激!烈!」が違うじゃないですか!!
著しく迫力が損なわれてます。
新しい怒りポーズといい、槍を振り回さない戦闘ポーズといい、おとなし過ぎますよ。突き抜けてないガルドランなんてガルドランじゃない!(言い過ぎ)
…あれ、私けっこうガルドランを気に入ってたんだ…。
PS版に愛着があり過ぎる為でしょうか、変更されたキャラの動作に、へこむ事が多々あります。
笑い方とか、斬り方とか。
自然な動作に近い分、何をやっているのかが判らない。
映像にしろ生舞台にしろ、人に見せるものには“演技”が必要なのだと、改めて思い知らされました。オーバーリアクション位で丁度いいんですね。現実で自分も舞台に立つ機会があるので、覚えておきます。
そんな中、カルラとセラと槍持ち女主のゲイルラッシュは、格好良くて素敵です。
全部回転が入ってるからでしょって突っ込みは無しです(笑)。
そういった、細部の変更は別として、イベントの変更はそうありませんね。
無いと思ってました。
ウルカーンに着くまでは。
うわあっ、何ですかこの展開!
常に穏やか、70度均一の温泉卵都市ウルカーン(町中ではイベントがまるっきり発生しなかったから)にあるまじき、怒涛の展開ですね。
終わった後、人々に何の変化も無いのが、尚更不気味です(…)。
今回、手間を惜しまずフレア様の元に通ってます。
風の神殿と違って、狭い道の上にモンスターがひしめいてるから、好きじゃないんですよねあの道…。でもフレア様可愛いし。
「―――あなたが何故、ここに来るのか、私には理解出来ません」
もう何度目になるだろう、この様な台詞を聞かされるのは。
相変わらず、微笑みもしない火の巫女に、サファイアは苦笑を返す。
…それを見たフレアの肩から、黒い髪がひと房、はらり、と零れた。
サファイアはそれを目に留め―――彼女が身じろいだのだ、と気付く。
「その上、不安を感じます。…長老より、ずっと…」
…俄かには信じ難い台詞に、サファイアは幾度か瞬いた。
しかし、今の言葉は確かに、目の前の巫女から発せられたもの。
「フレア様、本当ですか? 不安って―――」
「…それが、何か?」
恐らく、己の言った意味も解っていないだろう、表情を変えぬまま聞き返すフレア。
その細い手を、サファイアはぎゅっと握る。
「―――?」
フレアは驚いたのだろう、珍しく、その柳眉を上げた。
「フレア様。それね、生きてるって、事です」
少し高い位置にある、巫女の瞳を覗き込んで、サファイアはそう訴えた。
「不安を感じたり、嬉しくなったりするのは、心が、息をしてるからです。
死んでたら、何も不安に感じる必要、無いでしょう?」
自然、笑みが零れる。
目の前に居る巫女は、ただの作り物ではない。役割を終えれば捨てられる類の、道具ではないのだ。
「あなたは、ちゃんと生きてる、人間です。
役目の為だけの道具じゃ、ないです」
フレアは、暫しこの失礼な客人を見返していたが、ふと握られたままの手に視線を落とし、そのまま睫毛を伏せた。
「…ですが、以前あなたは、道具にも心があると言いました。
心があるからといって、人間であるとは限りません」
そう言えばそんな事も言った、と思い出して、サファイアはもう一度微笑う。
彼女が、自分の言葉を覚えていた事が、嬉しかったのだ。
それに。
「道具は、自分の不安を、訴えることが出来ないでしょう?」
俯いていたフレアが、顔を上げた。
火を映してほの赤く見えるその瞳が、少しだけ、見開かれていた様に思えた。
どうでもいい妄想です。
と言うか、インフィニットまで百合に走ってどうする、自分。
気を取り直して、エステルの救助へ。
そしてここでも脱力。何ですかあの中途半端な横座りは…;;
今回キャラの動きを担当された方って、そんなにPS版の動作がお嫌いだったんでしょうか?
流石にそれはないでしょうけど、でもあそこまで1個1個変えられると、「含むところがお有りですか?」と疑心暗鬼になってきます先生。
素敵な変更点もあるんですけどね。勝利ポーズが全部違うとか。
ところで、ここで大失敗。
リベルダムのギルドで、うっかりぽんぽんとボタンを押してしまい、ロストールの傭兵になってしまいました…まだ決めてなかったのに!私の阿呆!
とっつぁんから手紙は頂いてるので、ディンガルに立つ事は出来ますけど、自分で登録しといて寝返るなんて阿漕な真似はしたくない。
結論:ロストールにつきます。うわーん、とっつぁんごめん!次は絶対ディンガルにつくから!
そんな訳でロストール入りです。
タルテュバが子どもを殺さなくなってたり(流石のエルファスも、死人を生き返らせる事は出来なくなったのかな)、ゼネテスの新しい台詞が聞けたり、アトレイア様とお会いしたり。
そうして、第1次ロストール侵攻も、つつがなく終了しました。
今度はちゃんと直前でセーブしたので、後からディンガル側で検証してみようと思ってます。
本日の成果…5個の目標達成。Lv34、仲間9人。
一番気になったこと…ディンガル側で試す直前、「女の子で騎士といったらジャンヌ・ダルクだよねv」とうきうきで槍&全身鎧を装備したら、ふとももが見えない仕様になってた事。
かつ、それにショックを受けた自分自身。
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