【剣狼と過ごす5のシチュエーション】 

一応、メイン二人バージョンのゼネさんも書いてみました。
※ルーディ君は戦争参加しないので、サファイアだけです。



1.酒場でのひととき。

サ「それでね、ティラの娘を倒す前に、セラったらまた――」
ゼ「ん? こーら、口の端っこに付いてるぜ?」(指で拭い)
サ「!?……あ、ありがとう……」
ゼ(指舐めながら)「それで? どうしたんだい?」(顔を覗き込んで優しく笑う)
サ「……あ……えと、その……ど、どこまで話したっけ……」
ゼ「フフ、ティラの娘退治だろ? そういや、俺も前に手伝ったっけな」
サ「あ、そうだよね! あの時は火山岩地帯で――」

客1「……なあ、いま男の名前が出た途端、話がすり替わらなかったか?」
客2「いーやオレは聞いてない。あの空間は見ても聞いてもいけない気がする」
主人「なんでメシ食うだけなのに、ああもいかがわしい雰囲気にしちまえるのかね、あの男は……」



2.王女の部屋までエスコートの道のり。

サ「お願いだから、今日こそは、ティアナ様の事怒らせないでね?」
ゼ「怒らせるなっつってもなあ。キスの一つでもすりゃ、機嫌直りそうなモンだが」
サ「……後が怖いからそれだけはやめて……」(冷汗)
ゼ「そうかい? 結構評判いいんだがな、俺のキスは」
サ「………………ふうん。誰に?」
ちゅ。(画面規制)
サ「!?!?!?」
ゼ「な?」(片目瞑り)
サ「し、し、知らないっ!」



3.壁の花?

ゼ「お前さん、騎士だからつって男側のステップしか知らねえんだろ? 俺がうまく合わせてやるから、俺の側離れんなよ?」
サ「……うん……」(赤面)



4.洞窟内での遭遇。

ゼ「よう、サファイア」
サ「ゼネテス! 貴方またお城抜け出して来たね?」
ゼ「カタいこと言いなさんなって。息抜きも必要なんだよ」
サ「それはそうだけど……貴方に万一の事があったらどうするの?」
ゼ「そん時は、お前さんが守ってくれるだろ?……だからわざわざ、ギルドでお前さんが行くトコ訊いて、追っ掛けてきたんだぜ?」
サ「…………う」
ゼ「頼りにしてるぜ? 副官サン」



5.宿屋で二人きり。

ゼ「おっと悪いな。こっから先は、当事者以外立入禁止だ」
サ「!?」
(バタン/扉閉)



……全部書いた後に、自分を想定すれば良かったのかと気付きました。でも5とかアウトなのでパス。
 

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