4月19日・晴

当方は長崎人です。



すみません。察して下さい。
怒りとやりきれなさとで、物凄い暴言吐きそうなんです。

 
 
4月16日・晴

実家に居ると、相変わらず自分の時間が取れません。
それでも、3月までよりは余裕があるので、CDもあれこれ集めています。
IL DIVOばかりに夢中な訳ではないんですよ!(説得力なさそうですけど)

最近の当たり作は、Patrizio Buanne氏。
フニクリ・フニクラのメロディに乗って歌う"Home To Mamma"が、最高に弾けてます。
何しろ、フル・オーケストラとコーラスをバックに、

 マンマ・ミア、どうしたらいいのさ?
 美人がこんなにたくさん――どの娘を選べばいいんだ?
 あの娘? それともあの娘?
 誰にしたらよいかわからないよ……
 だから、みんなを家にいるママのところへ連れて行って
 ママに決めてもらうことにするよ

 (訳:小林誠一)

――お前世の中おちょくってンだろ!みたいな(笑)。
2番の歌詞は更に凄ぇ。

 スペインでは、マリアに逢った:
 燃え上がる炎のよう、なんというラテン気質
 フランスでは、エリーザだった:
 そのあまりの思わせぶりに、ぼくは微笑んでしまった
 イギリスの女の子は可愛かった、でも残念、
 彼女とってもシャイなんだ――なぜだろう?
 そしてカリフォルニア出身のローナは、忠告するぜ、
 すごく自由でワイルドだった――本当にワイルドなんだから!

 マンマ・ミア、本当に困り果てたよ!
 きりのない選択、どこから始めればいい?
 あの娘? それともあの娘?
 多分、スザンネ、あるいはエミリー?


流す度に、お腹抱えて笑ってますよ。
しかも上手いし。
憎いぜコノヤロウ。

歌にしろ物語にしろ、
ロマンス一色より、陽気な色男タイプが(傍で見てて面白いので)好きなんですよね。
BSB以上にRicky。IL DIVOの中ではCarlosさんがダントツ好み。
それにしたって、近年最大のスマッシュヒットです。
"Mamma Mia! What am I to do?"
知るかー!(笑)

あ、但し、本人は至って真面目な御仁です。
お若いのに、インタビューの受け答えも真摯で立派。

輸入盤の新作も購入。
日本デビュー盤に比べると大人しいですが、
「この胸のときめき」「Only You」等が入っているので、両親には大受けです。
彼女たちの世代に流行った歌を、更に美しく、ロマンティックに歌ってますからね。
 

 

[日々の戯言へ戻る]