2月9日  みっしょん・いんこんぷりーと

和訳:無理!



大好きなるしふぁーお姉様から、恐怖の指令が下りました。
ずばり、IL DIVOのメンバー・Ursさんについて、

「魅力を小一時間熱く語ること。一万字くらいで!」

無理です!
足りません!(おひ)

冗談は置いといて。
いえ、確かに当方は、Ursさんを一等お気に入りです。
でも萌え語り出来る程じゃないのよー;;
4人のコーラスとか、声質とか、バックのオーケストラとバンドとか、
そういうのなら無尽蔵に出てきますけど(この辺が当方非乙女説の根拠)、
一人の男性としてでしょ?
まとめる自信無いよぅ(TT)



…と、泣いてても仕方ないので、書いていきましょう。
まずは、彼の最大の魅力である歌ご……

……え?
普通の女の子は、彼の容貌から入るの?



気を取り直して。
日本人ファンの間で、おそらく最も人気が高い、Urs Buhler氏(テノール担当)。

人気の最大の理由は、そのルックスでしょう。
まず顔。
美形です。
半端なく美形です。
ハンサム揃いのIL DIVOの中でも、ひときわ端正な顔立ちをしてます。
なんと言いますか、彫刻みたいに綺麗なんですよ。
それも、ローマ風ではなく、ギリシャ風の彫刻(ここ重要←笑)。
美しさの黄金比とか、ああいう次元の御顔です。
現在、これを書く為に、写真と睨めっこ…もとい、見つめ合っておりますが
(一生懸命女の子らしさを出してみる)
(似合わないからやめよう)、
やはり凄く整ってますね。
彫りが深くて目が大きくて。
鼻は高いし、頬から顎のラインも、唇の形も良い。
肌もすごく滑らか(当方より遙かにorz)。
そんな綺麗な顔に、栗色の髪と、その伸ばし加減が、
一層優しげな雰囲気を与えています。

それから、日本人に比すれば高い方の身長
(欧米では普通くらい? ちんまい当方からすれば見上げるようですが;)。
案外広くてがっしりとした肩。
長い手足に、大きな手。

これがね(これって言うな)、スーツ着けてるんですよ。
ヨーロッパの男性を格好良く見せる為に考案された、言わば最強装備を着てるんですよ。
しかもアルマーニですよ。
挙げ句、うまく遊ばせた着こなしなんですよ。
ネクタイをかっちり締める時もあれば、緩める時もあり、ノーネクタイでシャツの胸元を開けてる時もあるんですよっ。
当然、中のシャツも洒落てる訳ですよ!
カフスボタンまでは確認出来ないのが残念ですが!

…どうも先程から、一部のお客様限定で話してる気もしますが(笑)、
とにかく、かなり魅惑的な外見なのは間違い有りません。
殿方の外見に疎い当方でさえ、そう思うのですから、
一般的な見方では相当なルックスの良さなんでしょうね。
因みに、この顔に慣れてしまうと、
その辺の男性向けファッション誌や芸能誌などとても眺めていられない、という
要らない弊害がついてきます(笑)。

洒落にならない美“女”なら、
美智子様やダイアナ元妃、ニコールさん、チェ・ジウさん等、
幾らでもあげられるんですけど。
男性でも居るんですねぇ……こんな、極端な造形美の方。

ところで当方、無駄に合唱や合奏の経験があるもので、
こういう演奏家さんや俳優さんの場合、顔付きよりも、表情を注視してしまいます。
歌う間、口元や頬の筋肉、視線が、どう動くのか。
喜怒哀楽をどう表現しているか。歌や旋律をどう解釈しているか。
仕草はどうか。舞台上での動線はどうか。
自分が演奏する上で、参考にしたい部分、真似出来そうな部分はないか。
時には、歌の奥にあるその人の思いが、生き様が、見えるかも知れない。
華麗な演技を支える、血の滲むような努力だとか。
観客や外の世界に対する、鮮烈なメッセージだとか。

Ursさんを見るのも、つい、そんな視点になっていました。
当初は美形である事すら気付きませんでしたし;;(昨年6月上旬の戯れ言参照)

が。

キャリアに裏打ちされた、自信溢れる表情。
逆に、少し緊張気味の表情。
ファンに相対する時の優しさ。
歌う最中の真摯さ。
そして、IL DIVOの4人で話す時の、とても楽しそうな笑顔。

……あれ?
なんか。

分析しようと真剣になればなる程、見とれてしまうのは何故ですかねorz

他の3人の陽気さから比べると、とても控えめな方です。
インタビューへのコメントや、観客席への呼び掛けも、情熱的というよりはむしろクール。
それでも、日本人の我々から見れば充分に、豊かな表情を持っています。
仲間で話す時は、その変化は鮮やかに。
舞台の上では、その切り替えは完璧に。
しかも、それがまた綺麗なんですね。
粗雑でもなく、かと言って嫌味でもなく。
ごく自然にゆったりと、微笑んで、動いてる。
で、つい目を奪われて、「あれ?いま別にアクション無かったよね?」となる訳ですが(汗)。
流石にプロですね。立ち回りが凄い。
(尤も、ご本人は目を惹くつもりではなく、舞台等での見え方を意識してるだけでしょう)。

30代後半に入った時、当方は、ああいう大人になれてるかしら……;;

…とまあ、当初は比較的冷静に見ていた筈なのに、
いつから彼の顔見ただけでどぎまぎする様になっちゃったんだろうorz
あれですね、多分"Regresa A Mi"のプロモの、見事な失恋っぷり(酷)に、
つい同情したのが運の尽きで。
同じDVDに入ってた"Passera"のソロにうっかり圧倒され。
"My Way"での、親しさアピールの可愛さにときめき。
次に買ったDVDの"Isabel"で、完全に落ちましたとさ。
………うわあぁぁんっ;;(←負けた様で非常に悔しい)(でも映像みるとまた顔赤くなる)

置 い と い て 。
(個人的に一押しな)歌声のご紹介ですよ。

そもそも、このIL DIVO、10年以上実績を積んだメンバーのみで構成されているので、
上手いのは当然といえましょう。
ところが、各メンバーの声質が、「よくここまで集めたな」と言いたくなるほど、個性的。

Carlosさんは、バリトンというだけでなく、声量も存在感も桁違い。
「なんかパヴァロッティ混じってない?」って程です(笑)。
低音大贔屓の当方は、彼が歌い出すと「おっしゃ、きたきたきたぁっっ!><」と大喜び。
でも低い声だけでなく、高い音も柔らかい声音も、自在に操る方ですよ。

Davidさんは正統派テノール。
とにかく上手い。掛け値無しに上手い。
それこそ、パヴァロッティ氏がCの高音(高いドの音。オペラ・テノールの限界値)を
歌い上げるのを聞いて、声楽に目覚めただけあって、
信じられない様な高音を、有り得ない声量で出してきます。
挙げ句、3枚目のアルバムでは甘さまで加わって、はっきり言って無敵です。

Sebastienさんの歌声は、Sweetful。蕩けるように優しくて甘い声音です。
大抵の曲で、歌い出しとラストを担当する彼ですが、
他の3人が歌い出す曲と比べると、その威力は歴然。
身体の芯に絡みつくような響きがあります。
しかも彼だけ、目の前に声を届かせる歌い方をするので、
イヤフォンで聞いていると、耳元で囁かれてる様な気になります。
天性なんだか意図的なんだか(掠れた声色は絶対わざとですな←苦笑)。

Ursさんは、というと。

まずは、ピュア。この一言。
とても清らかで、透き通った歌声を出されます。雲間から差し込む光みたいな声
(でもお姉様は「天に昇っていく様な」と仰ってました。それもすごく納得)。
声量こそ、DavidさんCarlosさんに一歩譲ってますが、
4人のコーラスが愛の歌にもかかわらず一種不可侵な雰囲気を醸すのは、
間違いなく彼の歌声の透明さ故でしょう。
ソロの時は、どこまでも清らかに美しく。
ハーモニーになれば、天使の羽根の様な柔らかさと優しさで、仲間の声に添う。
聖歌隊経験者の強みか
(しかしC. アバドとかマタイ受難曲とか、寧ろそっちの音源を聞きたいです当方)、
或いはそれこそ天性か。
端正なルックスと相俟って、彼の歌声の神聖さは、4人の中でも際立ってます。

しかし、清らかなだけなら、Liberaでもウィーン少年合唱団でもオックスフォード合唱団でも同じこと。
大人の男である彼の武器は、透明な声だけではありません。

そう。
このお兄さん、歌によっては、とんでもないテノールになりやがるんですよ。

ある時は、胸を引き裂くような甘く切ない声。
またある時は、素肌に指を滑らせるような、セクシーな声。
更には、その高音からいきなり、むちゃくちゃ深みのあるバリトン・ヴォイス。
元々の声が、しっかりと響く声質なので、
ピュアな歌い方は一面でしかないと解りはします。
しかしここまで多彩だとは…;;
当方これまで、骨まで響く様なバリトン(声でも楽器でも)が好きと豪語してきましたが、
肌を撫でられる様な甘いテノールを快いと感じたのは、Ursさんが初めてでした。

個人的に好きなのが、前述の4曲以外に、
デビューアルバムの"Ti Amero"と、
The Christmas Collectionの"Over The Rainbow"。
Siempreに収録された"Come Primavera"・"Musica"の歌い方もお気に入りです。
あ、あと"Pour Que Tu M'Aimes Encore"も><

余談ですが、4人の中で一番息を長く続けられるのは、実はUrsさんだそうです。
43秒の伝説を持つ男(解る人だけびっくりして下さい。何て肺活量だ;)。
声質の件といい、最もコントロールが巧みなのが、彼なんでしょうね。

性格も、日本人好みですね。
他のメンバー&プロデューサーが、口を揃えて絶賛する、彼の誠実さ・真面目さ・几帳面さ。
コンサートでも、満場の拍手に真っ先にお礼をいう所。
インタビューでは、口数が少なくて控えめで、
でも口を開けばユーモアと魅力(時々皮肉←笑)に溢れてる所。
素敵だな、と思います。
でも自分に凄く厳しいんだろうな;

その他、当方が惹かれるのが、彼の舞台でのパフォーマンスです。
高音ソロに入るメンバーを目一杯応援したり、
"My Way"ではCarlosさんの肩に手を乗せて、仲良しぶりを発揮したり。
"I Believe In You"ではSebastienさんと見つめ合いながら(笑)歌ったり。
4人の仲良し具合は、随所で発露するんですけど
(歌い終わればアイコンタクト、歌ってなくてもアイコンタクト←笑)、
Ursさんのそれは、妙に可愛くて楽しいです。
バックのオーケストラにも気を配って、合図しながら歌う所も。
あと、観客席への必殺・両目ウィンク。
普通のウィンクでも投げキスでもないこれが、彼の人柄にぴったり嵌って、
ファンの間では大人気です。
かく言う当方も、見る度にくらくらします///

まあ、あれだ。
惚れ込んでるから、何処見ても何されても、めろめろなんですな(苦笑)。

…実を言えば、当方が惹かれた最大の理由は、バイク好きで庭好きな所なんですが、
ステージにはあまり関係ありませんし、己の胸にしまっておきます(>_<)
でも、プライヴェートが充実してるのは、いい事ですね。
最近はジムに通ったり、ギターを練習したり
(Sebastienさんの影響かな?)
(後日追記:当方の勘違い。元々がギター大好きっ子で、何十本も持ってるそうです)
本を買い込んだりされてるそうです。
でも読むの遅いんですって。可愛いなあv

さて。
ここまで、割合一般受けしそうな彼の魅力について書きましたが、
既に4,000字越えてまして(汗)。
当方の個人的萌えポインツまで語り出したら、本気で10,000字行きかねないので(笑)、
取り敢えずここで区切っていいですか? いいよね?
これ以上書いたら、寧ろ当方の頭が煮えます///

結論:
Ursさんの魅力は、ただの王子様じゃないトコなのよー><

 
   
2月8日  みっしょん・こんぷりーてっど

苦節…えーと、5ヶ月?(大げさな)
ようやく、敬愛するるしふぁーお姉様を、
IL DIVOへの恋に落とす事ができました!

わーいわーいv
母親以外の語り仲間が、やっと増えたよー><
その上、お姉様が綺麗で乙女な文で紹介して下さるから、
ファンがもっと増えるよー><(決定?)

…等と、単純に舞い上がる当方の元へ、とんでもない指令が下ったのでした。
次回へ続く。 

 
 
2月7日  眠…い…

近頃、0時前にこたつで寝てしまう事が多いです(--;)
昨日も家計簿メモ中に撃沈。
節々が痛いよー;;

肉体労働でもないのに、どうして怠いのかなぁ。
だらけてるのかしら。

ううっ、気合いよ、気合い!(へたれた時の合言葉)

 
 
2月6日  後でいぢられると解っていても

むしろ、仕返しされると分かっていても、言わずにはいられませんっ。



「え〜〜〜〜〜><」



猛反発。猛抗議。
お姉様is乙女!
乙女なお姉様、らぶー!

OK?(何が)



という訳で(だから何が)、るしふぁーお姉様に呼応してみました。
先方では、何気に当方の名前が出てますが(汗)、
当方の語りの熱さは、「演奏したい〜!」「歌いたい〜!」という“燃え”な上、
非常にたどたどしいので、参考にはならないかと;;
お姉様のご意見の方が、ファンらしくてお可愛らしくて、素敵ですよv

以上、西の果てから、たどたどしく主張してみました。
いぢられる前に逃げろぴゅー;;

 

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