12月20日 晴

「へんてこな名前の人」かしら、「地雷人生だと思う人」かしら、
気になって仕方が無いPことぴくしぃです、こんばんは。
後でお伺いするから覚悟する様にっ<私信

日々の幸せを書くつもりで日記を立ち上げたのに、
ネットでは書けない事、話せない事にばかり追われて
ちょっと切ないです。
喜ぶのも仕事。怒るのも仕事。悲しいのも仕事。
ちょっと比重大き過ぎ(苦笑)。

師走だから仕方が無いと言えば、それまでなんですけどね。

張り合いが欲しいです。
仕事は緊張感ばかりですけど、そうではなくて、
「この後あれがあるから、頑張って定時退社しよう!」みたいな。
わざわざ書くまでもなく実践すりゃいいじゃん、と思われるかもですが
実際に習い事を入れた友達が、残業が入り過ぎて早くも挫折気味という
現実を見ているので;;

曜日を決めて、おめかしして遠出しようかな。
んじゃさっそく明日・・・。





降水確率80%って何よーーー!!(血涙)

 
 
12月19日 曇

殺人事件の後始末をする夢を見て飛び起きました。

仕事を持ち帰る際、めいめい「眠れなさそうだよね」「うなされるねー」と
冗談交じりに言ってはおりましたが、まさか本気でうなされるとは・・・(汗)。
しかも終わってないし(TT)

ネタになっただけいいか、と考える事にして、また頑張ります。
はふう。

 
 
12月18日 晴ときどき雪

青森みたいな天気表記だな、と思うぴくしぃです、こんばんは。
(成田美名子著『Natural』参照)
でも、雪の地面に月明かりが降り注ぐのは、とても綺麗ですね。

しかし、寒い所為か、お布団の誘惑から逃れられないのであります。
お布団悪魔説(違)、当方も賛成。
人の姿をとられても惑うだけですが、お布団やチョコレートの形だと
迷う事無く魂売り渡しますよ!(だから休ませて下さい←悲痛な願い;)

冗談は置いておいて。

当方の好きな合唱曲に、「季節へのまなざし」というのがあります。
題名のとおり、春夏秋冬で1曲ずつ、計4曲構成の組曲です。

先日、そのCDを買って、ほくほくしながら聴いていた頃は、
まだ秋の「みのる」の時期にも早かったのに、
今や冬の「ゆめみる」さえ過ぎたかの様(例年だとまだ雪が降らないので;)。

以下は「ゆめみる」からの引用です。

 ひえびえと雨がすぎれば
 枯葉つもる道は昏く
 ただ 冬鳥の きしむはばたき
 ふかまる夜に 月は冷え
 枝先に からからと鳴る 乾いたかずら


身を切る様な寒さの中、思いがけない道の明るさに驚いて、
見上げた空には月がきりりと輝いている事があります。
まるで、冷気の源にも思われる、冴え切った光。

そんな時に、口を衝いて出るのが、この歌です。

歩みを止めて、目を閉じて。
彼方の雪の足音に、耳を澄ませたくなる様な。

そんな、綺麗で、だけど力強い歌です。

 
 
12月17日 雨→快晴→暴風雪

♪こーこはどーこの雪国じゃー(ちょっと涙目で)

仕事から帰ろうとしたら銀世界でした。
いえ、この際それは構いません。当方雪好きですし。
でもね。

進行方向から吹雪かないで! 前見えないから!
(よれよれと走る自転車や車に計3度轢かれかけた)



独断と偏見の100冊も、ようやく最終日です。
今回は、社会人になってから読み始めた書籍色々。
絞り切れずに、一著者一作品としましたが、それでも足りない;;

・男の作法
 粋な時代物を書かれる池波正太郎氏は、エッセイも粋でございます。
 当方が生まれた頃位に出版された本ですが、今にも通じる事が色々。
 男性に限らず、多くの方に読んでほしい。

・バッテリー
 過激ではないけれど、苛烈で、触れれば切れてしまいそうな、
 そんな10代の危うさを、文章でここまで再現出来るのか、と只管感嘆。
 自分が10代だった頃を思い出して、息苦しくもなります。

・暗夜鬼譚シリーズ
 安部晴明を主役ないしモチーフにしたお話は多々有れど、
 夢枕獏氏の次点に選ぶなら、瀬川貴次氏のこれかなあ。
 ファンタジー活劇である以上に、帝の突き抜けっぷりが楽しくて(笑)。

・Twelve Y.O.
 当方にとって、初の福井晴敏作品。
 頭を殴られたかの様な衝撃でした・・・。何でこんなに切ないんだー!
 全作買って父親にも買って、友達にまで押し付けてます。

・空の青さをみつめていると
 「六十二のソネット」がどうしてもどうしても読みたくて買いました。
 谷川氏の初期作品を、おおよそ網羅した文庫。
 読了後、三好達治氏の冒頭の詩に共感する事請け合いです。

・あなたを変える「稼ぎ力」養成講座
 決算書を理解出来るようになりたいな、と思って手に取った本。
 就職活動で、一般企業を志す方は、読んでおいた方がいいと思います。
 どちらかというと女の子向けの装丁&内容ですが。

・カッシーノ!
 ヨーロッパ編の帯の言葉につられました(笑)。
 当方には覗く術もないハイ・ソサエティを、微笑みと憧れを共にしつつ
 垣間見る事が出来ます。写真もオールカラーで綺麗。

・生協の白石さん
 面白いですよー! ほんわかします。
 読んでいるこちらまで癒されると同時に、
 こんな受け答えを出来るようになりたいな、という自戒も込めて推薦。

・暗号解読
 この前ご紹介した本ですね。分厚いけど心底面白いです。
 歴史を動かす鍵とも言うべきその重要性も、それにかける人々の執念も。
 こうしている間にも、暗号を巡る闘いが繰り広げられているのですよ。

・海のある奈良に死す
 この方の長編は、殺人を犯すに到った真相が、切なくて堪りません。
 一見不可解なからくりと、それを鮮やかに切り崩す登場人物が、
 対照的でまた素敵。もちろん短編集もお薦めです。



こんな感じで100冊終了。
血の涙を流しながら削りました(笑)。
いえ本当に。リストを見ながら「わーん載せられない!ごめん!」とか叫んだり;;
事前にリストアップしたつもりでも、後から思い出して頭を抱えた本もあるし。
大好きなシリーズなのに未だに思い出せない題名もあるし。
これに漫画まで加えたら、倍は無理でも1.5倍にはなりそうで怖いですよ・・・。

「あの作品が無い!」「自分の好きなこれが無い!」
というご不満もありましょうが、
当方の心の中にはしっかりありますので許して下さい(笑)。
特に、肝心のファンタジー作品を「大好きだけど人生は変えてない」という理由で
削らなきゃならなかった気持ちといったら(TT)

ここまで読んで下さった皆様には、本当にありがとうございました。
これからも、心の蔵書を益々増やしていく所存ですので、
何卒よろしくお付き合い下さいませ。

明日から、通常の日記に戻ります。

 
 
12月16日 積雪(天気と違う)

独断と偏見の100冊、大学編後半です。
しかし、これでもう残り1日。
社会人時代に入ってからの10冊を、未だに絞れてないんですが・・・;;
特に、この2ヶ月でどっと増えちゃったし(笑)。

・MISS
 雑誌だけど(笑)。
 藤原紀香さんがグラビアを務められた年に、彼女の特集があって、
 そのページだけしっかり取ってます。凄い努力家なんですよ〜。

・「いい女」になる33のヒント
 ブランドの靴、カシミアのセーターの真似は無理ですが、
 これのお陰で、大学以降「おちびさん」と認識される事が減りました。
 「いい女」にはまだまだ遠いですが^^;

・娘に贈るわたしのレシピ
 普通の料理本よりも、ぐっとあったかくて、身近さが感じられる本。
 でもとってもおいしい。好きな料理が俄然増えました。
 著者の有元先生がイタリア好きと知って、更にうきうき。

・栄養バランス満点 カラフルお弁当
 当方の昼食を支える知恵袋。
 難しい事一切なしで、彩り鮮やか、美味しそうなお弁当が出来上がります。
 巻末には行楽用のお弁当の作り方も。

・大辞泉
 お金はたいて買いました(笑)。
 意味を調べるだけなら、ネットの検索エンジンで充分ですが、
 読んでいく楽しさがあります。

・指輪物語
 映画に想像以上に感動して、読み始めた本。
 ですが「観終わってからその部分を読む」と固く決めた所為で、
 2年間も悶え苦しむ羽目に・・・(笑)。

・ハンニバル
 こちらは原作が先。原作に影響受け過ぎて、映画のラストに納得行かず;;
 サンタ・マリア・ノヴェッラとゴールドベルクは、この作品でお気に入りに。
 おっかないけど、物凄く好きな作品です。「ブラック・サンデー」も読みたい。

・インターネット書斎術
・ホームページの作成と公開
 前者は元々、論文の整理の為に購入した本で、
 その中の「文系ホームページの挑戦」に興味を持ってしまったのが運の尽き。
 後者はアルマジロが可愛くてv

・東儀秀樹のもう一つの旅
 卒論最中に見つけてのたうち回った本。でも物凄く素敵ーvvv
 晴れやかな南仏の空や風景に、東儀氏の穏やかな文章がぴったりです。
 一緒に南仏に居る様な気がします。いつか絶対行ってみたい。



小学校高学年編に「レ・ミゼラブル」を入れなかった事に気付いて愕然。
あれも当方のフランス好きに拍車をかけた本なのにー;;

 
 
12月15日 雪

予報に拠ると、今週一週間は、本気で雪模様らしいです。
自転車で通勤すると、到着時には雪だるまの完成。
雪は好きだから嬉しいですけど、寒い。

独断と偏見の100冊、8日目の今日は、大学時代に入ります。
4年間もあったし、読んだ活字も相当数かと思いきや、
その多くが研究論文や古い文献だったりするので、意外と苦戦しました。

・正法眼蔵
・臨済録
・新約聖書
 西洋史には宗教が密接に関わっているので、
 まずは己の宗教(仏教)を知らないと話にならないな、と思いまして。
 他にも古事記、コーラン、ほか各国の宗教に関する話を
 宗教事典と首っ引きになって調べました。
 もう殆ど忘れたけど(笑)。

・地中海世界
 研究室にあったこれらの本を、
 同じ趣味で来た友達と、きゃーきゃー騒ぎながら読んでました。
 ミーハーで済みません;;

・失われた時を求めて
 リンデンバウム(西洋菩提樹)のお茶、というのに惹かれて
 一度読んでみたいと思っていた本。
 同じ棚にあったヘミングウェイやカフカ等もざくざく読んだり。

・失楽園
 あ、これは日本です。俗っぽい(笑)のも読んでました一応。
 ここから幾つか渡辺淳一氏の作品を読みましたけど、
 どれも男が身勝手に思えて好きになれない・・・。情景描写は綺麗ですが。

・人の心はどこまでわかるか
 心理療法家達の質問と河合先生の回答という形で、
 深いお話が穏やかに展開していきます。何度読んでも勉強になる。
 専門でなくとも読みやすいので、河合先生の本は殆ど持っています。

・雅楽
 こちらと、上記の本は新書です。丁度新書出版ブームだったんですね。
 東儀秀樹氏にのめり込んで、一ファンとして購入したつもりが、
 予想以上に丁寧な雅楽の説明に、益々憧れてしまいました。

・黒祠の島
 十二国記や「過ぎる十七の春」などを読んで、
 小野さんのサスペンスは怖いだろうと解っていたのに買ってしまった・・・orz
 冗談抜きで怖かったです;;でも最近「屍鬼」をそろそろと読んでたり。

・おとな二人の午後
 塩野さんと五木寛之氏の対談。
 「大河の一滴」のみ既読の五木先生の作品を、読み始める切っ掛けに。
 少し前に出た「神の発見」も、読みたくてうずうずしております。

 
 
12月14日 雪→晴

毎朝、起きる度に「此処は何処の雪国だ?」と
呻かなければならない妖精です、こんにちは。
12月で降雪とか、積雪とか、道路凍結とか、有り得ないんですが。
今年は暖冬じゃなかったのか。

それでも、朝は目が覚めるからいいですけど、
夜の部屋が暖まらないのが辛い・・・(TT)



独断と偏見の100冊、高校編3日目です。

・図南の翼(十二国記シリーズ)
・東の海神 西の滄海(同上)
 友達から借りて、どっぷり嵌った本。
 登場人物一人一人も魅力的ですが、綿密に作り上げられた世界観と、
 どんなに凄まじい展開でも、最後に必ずほっとするお話がとても好き。
 山田画伯のイラストも恐ろしい程ぴったりで、正直、傑作だと思います。

・賢者からの手紙 - 楽園の魔女たちシリーズ
・ドラゴンズ・ヘッド(同上)
 上記もですけど、シリーズものはきっかけの本と、一番好きな本を上げてます。
 コバルトだと思って甘く見ていたら、物凄いしっぺ返しを喰らった作品。
 構成も巧みだし、何より、読んでいて元気が出てきます。
 へこんだ時には後者の「すごいよ!支部長どん」(違)がお薦めv

・蒼穹の昴
・珍妃の井戸
 あまりの重さと切なさに、涙が止まりませんでした。
 当方がどうこう評す事の出来る本じゃありません。とにかく読んで下さい。
 カジノ系の明るいお話も楽しめるんですけどね。

・ローマ帝国衰亡史
 本当を言うと、上記の様な物語よりもこういう系統を読む方が多かったり。
 ヨーロッパでもアジアでも、とにかく歴史と名のつくものは
 片っ端から借りて、授業中にまで読んでました(こら)。

・ウフィツィ美術館
 そんな流れで当然、取り上げられる美術作品にも目が行きまして。
 元々ルネッサンスの作品群に心惹かれておりましたが、
 歴史背景を知ってから一層、こういった図録を何時間も眺める様に。

・こころ
 国語の授業で取り上げられたので、改めて夏目さんの本をさらいました。
 当方には充分悲劇的なお話ばかりですけど、
 夏目さんの享年を過ぎた方から見れば「若いなあ」と感じられるそうで。

・源氏物語
 古典文学は、中学の頃から大好きだったので、
 かなり読み尽くしたつもりです。
 でも何度も何度も読み返してるのは、これと「枕草子」ですね。



明日からは大学編に入ります。

 
 
12月13日 吹雪

独断と偏見の100冊、高校編2日目です。
この時代が、多分一番本を読んだのでしょうけれど、絞るのが大変です;;

・男たちへ
 人生を変えた本。
 いや本当に(笑)。この本がなければ、当方は西洋史に進みませんでした。
 自分の感性や考えに、多少自信を持つきっかけにも。

・マキァヴェッリ語録
・コンスタンティノープルの陥落
・海の都の物語
 塩野七生さんの著作の中で、歴史そのものに心を揺さぶられた作品。
 特に後者2作は、涙無しには読めません;;
 でもコンスタンティノープルの方は、国語の先生とやりあって、
 当方の感銘ポイントが世間一般とずれている事が解ったという
 苦い思い出も残ってたり(苦笑)。今でも間違ってるとは思いませんけどね。

・ローマ人の物語
・チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷
 こちらも歴史物ですけど、どっちかと言うと、人に惚れこんだお話(笑)。
 惚れこんだ男性を、徹底的に魅力的に書き抜く方ですから、
 もう魔法に掛かる掛かる。

・人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ
 非常に優しくて素敵なエッセイ集。
 心が疲れた時、ささくれている時、追い詰められた時に読むと落ち着きます。
 もちろん平時も。真っ先にトレーシングペーパーを掛けた本(笑)。

・谷川俊太郎詩集
 元々は「生きる」「二十億光年の孤独」等の合唱曲の為に購入したのですが、
 解釈のつもりで開いても、ついつい読み進んでしまいます。
 日本語の、言語の威力を、まざまざと実感出来る一冊です。

・こころの処方箋
 心理学に興味を持ちながらも、当方には無理だと思い知らされました(笑)。
 こんな丁寧なお仕事は出来ないorz
 4ページ1話に纏められたお話を読む内に、読む側まで心を癒されます。

・極楽イタリア人になる方法
 ナポリへの偏見を彼方へ吹っ飛ばす、気持ちの良いイタリア案内書。
 イタリアに(特に南部に)興味を持たれた方は、
 古本屋で探し出してでも読んでから、行った方がいいですよ!

 
 
12月12日 曇

昨日は、急にお休みしてしまって済みませんでしたm(_ _)m
どうも代用ノートPCは、モデムとの相性が悪いらしく、
最悪の時など丸一日繋がってくれません;;
やっと繋がったと思ったら、今度はFTPツールが働かずにフリーズ・・・。
勘弁して欲しいorz



さて。
少し前から、有栖川有栖作品に嵌っております。
手に入り易い最近の短編から読みつつ、
昔の分を図書館や古本屋で探している訳ですが。

遡るにつれて、火村先生がどんどんヘンな人になっていく・・・!(笑)

「風のように」とか「せーの」とか、笑い過ぎて泣くかと思いました。
元々はこんなにヘン・・・けほけほ、お茶目な方だったのですねっ。



独断と偏見の100冊紹介、今日から高校生編に入ります。
勉強がつまらなかったので(こら)、本や漫画、楽譜ばかり読んでました。

・恋する伊勢物語
 書籍紹介でも取り上げた本ですね。
 和歌や古文がとても楽しくなります。おすすめ。
 これ以降、俵万智さんの本をどんどん読むようにもなりました。

・野ばら
 長野まゆみさんの初期作品。
 宮沢賢治を連想させる、透明感溢れる文体と、
 迷宮に迷い込んだかの様な独特の展開が魅惑的です。

・太陽の王ラムセス
 元々古代エジプトが好きで、しかも彼にまつわる曲を演奏した事がある為、
 出会いは必然でしたけど、手にしたのを後悔する程面白かった。
 次の巻の展開が気になって眠れない経験は初めてでした。

・「夢ノート」のつくりかた
 バイブルその3、かな? 現在の当方を支える本です。
 がむしゃらにしか生きる事の出来ない当方に、
 生きる意味と視線の変え方、幸せの見つけ方を教えてくれた本。

・イギリスのお話は、おいしい。
 書店で初めて見かけた時、「イギリスのお話」よりも寧ろ
 「おいしい」という部分に興味を引かれてしまった当方(笑)。
 イギリスの料理は不味いという悪評を、期待どおり覆すレシピ集です。

・英国・紅茶とケーキのおいしい旅
 上記の流れで手に取った本。
 写真も豊富で、旅行記の様に詳しい上、レシピまでついた親切設計。
 材料も日本向けに色々工夫されてる所が、ノンノらしいと思ったり。

ここまで書いて、小学生低学年編に
ノンノの「お菓子百科」を載せ忘れた事に気付きました。
あれでお菓子作り大好きになったのに! 駄目だ当方・・・orz

・用心棒日月抄
・三屋清左衛門残日録
 初読の記憶は大変怪しいですが(多分「腕におぼえあり」の放映当時;)、
 藤沢周平氏の作品を集める傍ら、繰り返し読んだので。
 描写の細やかさ、行間に滲む哀愁、静かな迫力・・・、
 時代劇好みと合わせて、いまだに多大な影響を受けております。
 「蝉しぐれ」等の映画化で、彼の作品が再注目されているのは嬉しい限り。

・ハイスクール・オーラバスターシリーズ
 これも中学時代の終わり頃から読み始めましたが、
 高校に入ってから読んだ、第一部後半の展開に、圧倒されまして・・・。
 「何言い出すんですか忍さんー!(泣)」が決まり文句でした;;

・幸せをつかむタロット占い
 小学校の頃から興味を持っていたタロットカードを、この頃購入
 (ずっと雑誌の付録を使っていたので)。
 才能は皆無ですが、眺めるのは今も好き。ヴィスコンティ版が欲しいっ。



高校編はあと二日続きます。お付き合い頂ければ幸いです^^;

 

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